学部・大学院

大学院の特色

幅広く学際的に研究活動

高度で精緻な言語や文化の研究を通じ、「世界」をまるごと探求する本学大学院は、英語学専攻と言語文化専攻に分かれており、豊かな国際感覚と旺盛な好奇心に満ちた若人らが集う「知的空間」といえるでしょう。全国の国公私立外国語大学に先駆け、初の「ドクターコース」を開設し、つねに異文化をグローバルに摂取しながら、世界にむかって発信する“進取の精神”が特色です。

修士論文コース以外に高度な言語運用能力と豊かな専門知識を併せ持ち、即戦力として国際ビジネス社会および教育界で活躍できる「実務スペシャリスト」の養成をめざした「特定履修コース」が博士課程前期に設けられています。観光やエアラインなどのホスピタリティー産業へ、ラテンアメリカの日系企業へ、広大な中国市場へ…国際舞台で活躍できるビジネスマンとして現場に即応できる優れた人材を社会に輩出すると同時に、力量に富んだ初等中等学校教員を養成しています。

チャンス広げる柔軟な入試制度

本大学院は意欲ある学生に積極的に門戸を開放しています。その一つが、「9月入学・9月修了」制度です。海外留学から帰国した大学生や既卒者、外国人留学生らが対象で、この制度を利用すれば、6月選考で大学院に合格した学生は翌春まで待機することなく、9月から研究生活をスタートさせることができます。もちろん、9月に卒業することも可能です。外国人留学生特別入試、外国人留学生海外提携大学推薦入試制度など、多彩な入試制度を整えています。

英語学専攻

英語学専攻は1973年、大学院発足時に修士課程としてスタートし、その6年後に博士課程後期が設立されました。音声学、音韻論、統語論、語用論、文体論、英語史および英米文学に関する科目、さらには外国語教授法の研究や言語学特殊研究などの関連科目も開講しています。

言語文化専攻

わが国の大学院では初めて「言語文化」という専攻分野として1976年に誕生しました。英語学専攻同様、1979年には博士課程後期が設立されました。古典語(ギリシア語、ラテン語)、ロマンス語系(フランス語、スペイン語、ポルトガル語)、ゲルマン語系(英語、ドイツ語、デンマーク語、スウェーデン語)、ウラル語系(ハンガリー語、フィンランド語)、およびアジアの諸言語(中国語、日本語)を研究の軸にすえ、言語とその背景にある文化を、言語理論、比較文化、文化人類学の視点から探求しています。

アドミッションポリシー

高度で精緻な言語や文化の研究を通じ、世界を探求する豊かな国際感覚と旺盛な好奇心に満ちた人材を育成する本学の教育を受けるにふさわしい資質と目的意識をしっかり持った入学者の選抜を行う。